この記事を書いた人:田村@一号
AVマーケットの摘発と合わせて某盗撮サイトが閉鎖され、盗撮マニアにとっては冬の時代が続いていたが、この度新しい盗撮サイトが開設されるとの情報を入手した。Nozokixではそれら3サイトの情報を訪問ユーザーの方にいち早くお伝えしたいと思う。
サイトの名称は「PEEP-SPOT(ピープスポット)」「盗源郷(とうげんきょう)」「P-ZONE(porno-zone)」となっており、なんと3サイト同時オープンとなる。その内「P-ZONE」というサイトは盗撮専門というわけではないが盗撮系の作品を多く扱っており、他の2サイトに関しては盗撮専門のサイトとなっている。また、3サイトとも「ガチ盗撮メイン」の「無修正」動画サイトとなっており、作品ラインナップを見ても今後の躍進に期待が持てる。
この記事ではそれぞれのサイトの特長を紹介していくので、盗撮動画収集の参考にして欲しい。なお、2020年6月のサイト閉鎖の経緯を知りたいという方は下記の記事を参照されたい。

PEEP-SPOTの配信動画は?あのモンナさんや風呂特攻隊さんの名作が復活!
トイレ盗撮の名作として名高いモンナさんの『美しい日本の未来』やお銀さんの『洗面所突入レポート』をはじめ、風呂特攻隊さんのナイトプール盗撮や『神降臨 風呂編』など、盗撮マニアをうならせる内容はとても新設サイトとは思えない充実のラインナップだ。
ただ出品者名がローマ字・英語表記になっており、モンナさんが「monna」、風呂特攻隊さんが「Bath Tokkotai」、お銀さんが「Ms.Silver」といった記載となっている。おそらく盗撮師の身の安全を考慮した上での措置だと思われるが、慣れるまではちょっと戸惑ってしまうかも知れない。
なお、懸命なユーザーには言わずもがなかと思うが、会員登録時にはプロバイダから提供されたメールアドレスではなく、フリーメールでの登録を推奨したい。これは「PEEP-SPOT」が無修正の盗撮動画を配信しているという事もあり、サイトに何かあったときに自分の身に危険が及ばないようにするためだ。
盗撮動画を購入しただけではまぁ通常は何もリスクは発生しないが、「もしかして……」という懸念を払拭しておく事は、おだやかな日常を送るために重要な要素だと言えるだろう。フリーメールアドレスを取得するのにそんなに時間はかからないし、クレジットカードも同様に「Vプリカ(コンビニで買える)」などのプリペイド式カードを用意するようにするとグッと安心感が高まるはずだ。
参考 【結論】アダルト利用は無料のフリーメールでエロ専用アドレスを作るべし!かしわもちおの有料アダルト鬼比較 参考 有料アダルトサイトの決済は「Vプリカ」を使おうかしわもちおの有料アダルト鬼比較 参考 Vプリカのアカウント開設方法と使い方シコペディアあと、もしスマホで見ているユーザーがいれば、ただちにPC表示に切り替えるべきだという事を強く主張したい。スマホ表示ではシリーズ名や出品者名での絞り込みもできず、作品検索すらできない仕様なので、PCと比べ「PEEP-SPOT」の魅力を百分の一も味わえないだろう。これは今後のUI改善に期待したい。
※PEEP-SPOTの詳しい使い方を知りたい方は下記の記事を参照して欲しい。

基本は下位互換だが、盗源郷にはたまにPEEP-SPOTにない動画があったりする
上で紹介した「PEEP-SPOT」と同じく、こちらの「盗源郷」もPPV形式の盗撮専門サイトだ。しかし作品ラインナップは「PEEP-SPOT」と比べるとやや貧弱な印象で、例えばモンナさんの『美しい日本の未来』はPEEP-SPOTで283件配信されているのに対し、盗源郷では194件と、不完全な配信状況となっている。
また、サイトの使い勝手もお世辞にも良いとは言えず、特に作品一覧を見るときにサムネイル画像が表示されないのが非常にわかりにくい。テキストONLYの検索結果をひとつひとつポチポチ開いて画像を確認していく手間は、いくらお宝が潜んでいる可能性があるとは言え苦痛にすら感じる。
トップページでは表示されていた画像がカテゴリー等のページでは消えてしまう
作品ラインナップが貧弱、サイトの使い勝手も悪いのなら「盗源郷」を見るメリットはないのでは?と思われそうだが、そこはどっこい「盗源郷」でしか見れない作品ももちろんある。それが「女露店風呂劇場」や「湯煙から覗く裸体」などの銭湯・風呂盗撮ものや、民家盗撮、カップルの隠し撮り(ホテル盗撮)などである。
また、理由あって「PEEP-SPOT」からは削除されてしまったようだが、「大会トイレチェック」のような作品や、他では見かけたことのない「ほうかごスイーツ店トイレ」のような小粒な良品もちらほら見られるのであなどれない。
なお、「PEEP-SPOT」と同じ作品が配信されている場合、「盗源郷」の方がやや割高となっているが、これは「盗源郷」がポイント還元システムを採っているからである。すべての作品が10%の還元率となっているので、例えば「20ドル」の商品を購入するときは「2ポイント(2ドル)」がポイント還元され、実質「18ドル」で購入できるのと同じ事になる。まぁ、一回きりの利用ならばポイントの恩恵は受けられないので、継続利用の意思がないなら「PEEP-SPOT」で購入した方が無難だと言えるが。
と、クセのある仕様で使う人を選ぶのが「盗源郷」の特長だが、中には思わぬ掘り出し物もあったりするので、盗撮マニアの方は忘れずにチェックするようにして欲しい。主要シリーズを確認するときは下記のシリーズページが見やすくてオススメだ。
※桃源郷の使い方を解説した記事はこちら。

一般サイトっぽいP-ZONEにも盗撮動画は700本以上そろっている
トップページだけ見ると「ん?なんでこんなサイトがNozokixで紹介されるんだ?」と思われるかも知れない。パッと見は素人のハメ撮りや流出モノなどが目立つのが「P-ZONE」だ。しかしカテゴリーの「盗撮」を見ると、雑多ながらもポツポツ目を引く盗撮動画がアップされている事が確認できるだろう。まぁ、そのすべてが他サイトからの転載モノで、「P-ZONE」オリジナルと言える盗撮作品はひとつも見当たらないんだが……。
拾いモノがメインで特に目を引く作品も見当たらない「P-ZONE」だが、このサイトの魅力はなんといっても価格の安さにある。先に紹介した「PEEP-SPOT」「盗源郷」はどちらもPPVサイトで、商品一点ごとに料金が発生していたが、この「P-ZONE」は月額コースですべての作品がダウンロードし放題となっている。しかも、30日間の料金が「29ドル」という破格の安さ。目ぼしい盗撮作品を入手するために一月だけ入会してみるなんて賢い使い方も可能だ。
盗撮以外のジャンルで言えば、「VR」のジャンルにも力を入れているらしい。ただ、こちらはしっかりモザイクが入っており、どう見ても市販品の横流しでしかないのだが……。VRゴーグルを持っているという方は一度試してみてもいいかも知れない。
おそらく生粋の盗撮マニアであっても、「オレは盗撮しか見ない!」という原理主義者は一部であって、多くの人はオカズをとっかえひっかえ楽しんでいるのではないだろうか。そうしたケースを考慮すると、盗撮と親和性の高い個人撮影モノや素人ハメ撮り、ライブチャットなども取り揃えているというのはカバー範囲が広くて助かるという面もある。
ゲイやアニメやアイドルのイメージ映像まで手掛けるなど、ジャンルに節操がないというか、運営方針にポリシーを感じられないという側面もあるが、このまま配信本数が増えていけば、あらゆる性癖をカバーできるアダルト総合サイトとして存在感を示すことになるかも知れない。
※P-ZONEの使い方を解説した記事はこちら。

盗撮サイトオープンのまとめ
2020年9月に新規オープンした盗撮サイトについて語ってきたが、貴方の期待に沿えるサイトはあっただろうか。個人的には、やはり「PEEP-SPOT」で往年の名盗撮師たちによる新作が配信されるようになった事実が大きいと感じる。今後もNozokixではおすすめの作品をレビューしていきたいと思うので、盗撮動画の内容が気になる方はレビューもチェックしていただきたい。